最近の若いもんわ...@ビービット

株式会社ビービットで働くにしわこによる非公式かつ完全に趣味のブログです。

ビービットでの10年を振り返る

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2007年4月にビービットに入社してから、10年が経ちました。
ビービットって何やってるの?ビービットで何やってるの?と聞かれる側の人になってしまって、ちょっと振り返ってみました。

 

ビービットとは

主にデジタルマーケティングのコンサルティングとソフトウェア事業やってます。
(公式には「顧客体験(UX)の向上をビジネス成果につなげる、エクスペリエンス・デザインファーム」というとっても分かりにくい説明があります・汗)

 

他社と何が違うのか?

  • 広告運用会社ではない
    "デジタルマーケティング"はよくウェブ広告代理店業と解釈されますがそれではないです
  • ウェブ製作会社でもない
    いわゆるビジュアルデザイン制作、HTMLコーディングはやっていません(パートナー企業様と共同でやることはある)
  • 調査~企画~設計まで、主に上流工程を担当してます
    偉そうに言えば知的生産でひたすら勝負しています
  • 元BCG(ボストン・コンサルティング・グループ)の方の言葉を借りると「ビービットのことは『ちゃんとウェブに詳しくて且つ、マネジメントコンサルティングのように論理的に仕事をしてくれる誠実な会社。成果実績も豊富』と紹介しています」とのこと

 

にしわこは何をやっていたのか

コンサルタント時代
  • 2006年3月 ビービットに出会う。当時18人だったはず
  • 2007年4月 新卒で入社
  • "ユーザビリティコンサルタント"として新聞社、製造メーカー、飲料メーカー、英会話、ウェディングなどのウェブサイトリニューアル、ウェブ成果向上プロジェクトを担当
  • ユーザ行動観察調査のスキルを磨きつつ、アクセス解析やSEOなど新しいものがどんどん出てくるので、大体のプロジェクトで何か初めてやることをやってた
  • 結婚式を控えた花嫁の深層心理にやけに詳しくなった・・・
営業時代
  • 2010年2月 コンサルティング営業に職種転換
  • 営業担当は実質2人。一番忙しかった時期かも
  • 世間的な「営業」のイメージとは違い、クライアントの部長さんや課長さんの「課題設定」をお手伝いするお仕事(ということを半年くらいして理解した)
プロジェクトマネージャー時代
  • 2011年11月 コンサルティングチームに復帰
  • 2012年1月 プロジェクトマネージャーになる。初めてメンバーを率いての仕事をするようになる(ちなみに超苦戦する)
  • 教育、ウェディング、保険、不動産、転職、銀行、外食、セキュリティ、自動車、美容などのプロジェクトを担当。いわゆるひとつのプロジェクトマネジメントを学ぶ日々
  • ライフイベント系のサービスの裏側にやけに詳しくなる。あと自分も結婚したりする
  • 2015年1月 コンサルティングのいちチームリーダーになる。2014年からコンサルティング事業が人数拡大に伴い複数のチーム制になっており、その1つを担当するように。チームは若手中心というか全員若手の7人で怒涛の半年
  • NPSを用いた顧客ロイヤルティ向上プログラムの設計など、デジタルに閉じない企業活動の改善プロジェクトも担当した
ソフトウェアチーム時代(※現在も)
  • 2015年7月 いろいろ組織再編が走って全社管理部門に異動。一瞬だけ
  • 2015年11月 ソフトウェア事業部に異動。セールス&マーケティングチームに参画。久しぶりに営業現場に
  • 自分に子どもが出来たこともあり、働き方がガラっと変わる。朝は早いけど18~19時に退社するようになる(入社当時の自分が聞いたらびっくりする)
  • 2016年7月 ソフトウェア事業部CRMリーダーになる。企業のマーケターの日々の業務に本格的に触れるようになる
  • 2017年7月 セールス&プロモーションに。新サービス「ユーザグラム」のリリースに伴い再び最前線に転属

たぶん社内歴代いちばん肩書が変わった回数が多い人になっています。
いろんな経験をさせてもらってますね。

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会社も結構いろいろあった

ピンチやらピンチやらいろいろあったけど詳細書くの憚られたので、目次だけ。。

  • リーマンショックや東日本大震災
  • 台湾・上海での事業立ち上げ
  • コンサルティング事業内容の2度の方向転換
  • ソフトウェア事業の立ち上げ、そして融合

ビービットはどんな会社?と聞かれたら

熱意と能力に溢れたメンバーに囲まれている

人数も随分増えたけどこれはずっと変わらない。にしわこが職場に最も求めているものは恐らくコレなので、とてもありがたい環境です。

一攫千金系ベンチャーでは全く無い

be Bit 、名は体を現すとはよく言ったもので、一歩一歩進むのが好き。小さなことからコツコツと。「社員200名のときに1年で250名採用して勝負に出た」みたいなの聞くとすごいな~って思うけど、同じようなことをウチはしないでしょうね。

ビジョン実現に向けて活動している

10年振り返ってみると紆余曲折、何だかんだありつつもやっぱりずっとビジョン実現に向けて動いていると思った。ただ「ビジョンを体現している会社」ではなくて、「ビジョンの実現を目指す会社」であるということ。だからかどうか分かんないですが、和気あいあいとではなくストイックです。ここ誤解されがちなので大事。

 

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ちなみにビジョン(2030年版)はこれ。
個人的には「働くことで~」のところがとても好きです。

長期顧客志向で1兆スマイル

人や使い手に対する想いのこもったサービスや商品に溢れていて、
とても心地が良く生活ができる。

働くことで誰かの役に立っている実感があり、
働く意義、生きる意義が見いだせている。

仕事の形が一人ひとりの人格となって、それが広がって文化となり、
お互いに助けあったり、支えあったりすることが当然の社会となっている。

  
10年いて身についたこと

2015年に編纂したビービット流UCD(User Centered Design)というものがあります。いろんなサービス展開するようになったけど、ビービットの人はみな要はこれをやってますよ、というもの。

自分も10年これの鍛錬・習得をいまも続けているのかなと改めて思いました。

ビービットUCDの基本思想 

ユーザ(潜在顕在もお金を払う払わないも問わず)に対して価値を提供することで笑顔になってもらいたいという思想を根本として仕事がなされているか

特徴(1)1人1人のユーザを見る

1人の人間の行動や心理に直面するとき、共感が生まれ、人の心は動く。共感を呼び起こすことで、変革への動機を生み出す。ユーザをデータや謎の集合体でなく、1人1人として捉えられているか、深く理解できているか

特徴(2)目的を再定義する
既存の製品やサービスや枠組みにとらわれず、ユーザを笑顔にするというゴールから個々の目的を再定義できているか
特徴(3)継続的に改善する

ユーザの笑顔を創出し続けるため、目的や活動が継続的に改善される状態を目指す。全てにおいて変化を前提とし、変化し続けていくように設計されているか

 

「ひとりひとり見る」は染み付いてるというか職業病みたいになってますね。
自社の分析するとなったら、全部個票見せて!って思ってしまうし実際やるし。

自分が好きなサービスのアンケート調査はがきとか見ると「あ~これって多分ひとりひとりはこう思って仕方なく2番にマルするんだけど、アンケート結果は2番が最多票でした!って報告受けたら解釈間違うだろうな・・・大丈夫かな・・・」とか思いを馳せてしまう。


もちろん色々やったので、ウェブマーケティングやユーザビリティ、ロジカルシンキングやプロジェクトマネジメン、法人営業なんかのスキルはもろもろありますが。ユニークなのはやっぱりこの辺ですかね。

 

 

何だかんだ10年ってすごいなと思ったので、雑ながら自分用の記録も兼ねて書いてみました。誰かの何かの参考になる、かも?しれない?

 

ちなみに近況詳細はこちら。

新ソフトウェア「ユーザグラム」の挑戦 ~ "デジタル行動観察"の普及に向けて - 最近の若いもんわ...@ビービット